こんにちは、今日は売却活動の時に発生する税金のおはなし。
たまにはちゃんと難しいお話です。
挿絵もちょっといつもと違う感じに!
(自分達のためにも勉強します!)
今日は見学会…のはずだったのですが、色々あって延期に…。
まぁそんな日もあるよね。
家族でのんびり過ごす日になりました♪
さてさてまずは、現状報告から。
今現在、悩んでくれている方が何組かいらっしゃいます。
例えば、
イブに見学してくれた方達、
似たようなご家族、
などなどです。
そしてまだまだ活動は継続中なのです。
新しい土地を買う!
とか、
新しい家を建てる!
っていうのはとても前向きな活動に見えますよね。
では、売却活動って、前向き?それとも後ろ向き?
これね、やってみる前は不安な思いが強かったのですが、
今ではとても前向きな活動となっています。
理由は色々あります。
嘘ついても仕方ないのでハッキリ言いますと。
「売却して得るお金が、移住の資金になるから」
ただ、気をつけないといけないことがありまして。
それが 税金 です。
必ず発生するのが、
・印紙税
・消費税
あとは
・登録免許税
・所得税
・住民税
・復興特別所得税
もあります。
それぞれ簡単に見ていくと。。
・印紙税
→売買契約書に必要な収入印紙
・消費税
→仲介手数料などに
・登録免許税
→不動産登記に
・所得税
→家売却で利益が発生したときに
・住民税
→同じく
・復興特別所得税
→同じく
この中で大きいのが『所得税』ですね。
まず、譲渡所得の計算式はこうなります。
譲渡所得= 譲渡価格 -( 取得費用 + 譲渡費用)
売却する家の所有期間によって税率は変わりますが、
5年以内で39.63%
5年を超えると20.315
パターンで分けて、試算してみます。
例えば…
☆5000万 全額ローンで家を買ったとする
①4800万で売れた
→所得税なし
②5500万で売れた
→5年以内なら、約100万円の所得税
→5年超ならば、約200万円の所得税
こんな感じです。
この控除対策として、
3000万円特例控除 といったものもあります。
売れたー!やったー!
では済まないですね笑
家をローンで購入している場合は、
以前の記事にも書いた通り、
売却額がローン残債と比べてどうなっているのかも大事になってきます。
おうちは売れるのでしょうか。
私たちは引っ越しできるのでしょうか。
不安は山ほど、
期待も山ほど。
広いウッドデッキで林を眺めながらコーヒーを飲む想像を膨らませている夫と共に、
引き続き楽しんでやっていきまーす!
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