東京の家の売却活動⑦ 税金のはなし

こんにちは、今日は売却活動の時に発生する税金のおはなし。
たまにはちゃんと難しいお話です。

挿絵もちょっといつもと違う感じに!

(自分達のためにも勉強します!)

今日は見学会…のはずだったのですが、色々あって延期に…。
まぁそんな日もあるよね。

家族でのんびり過ごす日になりました♪

さてさてまずは、現状報告から。

今現在、悩んでくれている方が何組かいらっしゃいます。

例えば、
イブに見学してくれた方達
似たようなご家族
などなどです。

そしてまだまだ活動は継続中なのです。

新しい土地を買う!
とか、
新しい家を建てる!

っていうのはとても前向きな活動に見えますよね。

では、売却活動って、前向き?それとも後ろ向き?

これね、やってみる前は不安な思いが強かったのですが、
今ではとても前向きな活動となっています。

理由は色々あります。
嘘ついても仕方ないのでハッキリ言いますと。

「売却して得るお金が、移住の資金になるから」

ただ、気をつけないといけないことがありまして。

それが 税金 です。

必ず発生するのが、
・印紙税
・消費税

あとは
・登録免許税
・所得税
・住民税
・復興特別所得税

もあります。

それぞれ簡単に見ていくと。。

・印紙税
→売買契約書に必要な収入印紙

・消費税
→仲介手数料などに

・登録免許税
→不動産登記に

・所得税
→家売却で利益が発生したときに

・住民税
→同じく

・復興特別所得税
→同じく

この中で大きいのが『所得税』ですね。

まず、譲渡所得の計算式はこうなります。

譲渡所得= 譲渡価格 -( 取得費用 + 譲渡費用)

売却する家の所有期間によって税率は変わりますが、

5年以内で39.63%

5年を超えると20.315

パターンで分けて、試算してみます。

例えば…

☆5000万 全額ローンで家を買ったとする

①4800万で売れた
→所得税なし

②5500万で売れた
→5年以内なら、約100万円の所得税

→5年超ならば、約200万円の所得税

こんな感じです。

この控除対策として、
3000万円特例控除 といったものもあります。

売れたー!やったー!
では済まないですね笑

家をローンで購入している場合は、
以前の記事にも書いた通り、
売却額がローン残債と比べてどうなっているのかも大事になってきます。

おうちは売れるのでしょうか。

私たちは引っ越しできるのでしょうか。

不安は山ほど、
期待も山ほど。

広いウッドデッキで林を眺めながらコーヒーを飲む想像を膨らませている夫と共に、
引き続き楽しんでやっていきまーす!

《東京の家の売却活動シリーズはコチラ↓↓》

東京の家の売却活動① お金の話

東京の家の売却活動② イブの自宅見学会

東京の家の売却活動③ 机上査定〜訪問査定

東京の家の売却活動④ 専属専任媒介契約に決めた!

東京の家の売却活動⑤ 価格設定の後、売却開始!

東京の家の売却活動⑥ 似たような境遇のご家族との出会い

東京の家の売却活動⑧ 見学される方へのオススメ

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