住まいへの贅沢 夫婦の価値観の差

家作りの続きの話。


家は3軒建てないと満足しないと聞きます。

我が家は1軒目は建売です。
賃貸に住んでいた時いまの家を見て、
『広いし部屋もいっぱいある!(当たり前)』
『駐車場もある!庭もある!』
と心が躍ったことを覚えています。


というのも、田舎の普通の一軒家育ちの妻は、
東京に出てきてから3階建ての家に憧れがあったのです。


『こんな高いところに住んでみたいな〜』
『すごく広いんだろうな〜』


でもいざ住んでみて、
・ただ高い建物が珍しかっただけ
・敷地ぎゅうぎゅうで、隣の家がすぐそこ
ショックを受けました。


そう思い始めたらもう止まらない。


ここにコンセントがない!!!
➡︎夫がDIYでコンセント伸ばしてくる

ここに収納棚がほしい!!!
➡︎夫がDIYで棚を作る


うん、夫は頑張り屋さんだね。
でも1つだけどうしようもないことが…


それは動線です。
先日も記事にしましたが、子どもがまだ小さいこともあり、家を出るだけでも大変。
頑張り屋さんの夫も、さすがにこればっかりはどうしようも出来ませんでした。笑


一方、東京育ちの夫からすると、
『風通しがいい』
『明るい』
これだけで、東京では贅沢だと思ったらしい。


たしかに。
そもそもの基準が違いすぎて、
いまの家に対する思いも違えば、家へ求める理想も違う。
これからも家作り、難航しそうです。笑

※過去ブログ12/19の記事内容です。

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